発熱外来記

金曜日の夜、
嘔吐感を伴う下痢に見舞われました。
そのあとは、
バタリアンという映画でみた、
「生きながら🧟‍♀️ゾンビ🧟‍♂️になる悪寒とは、
こんな感じか」
と思ったほどの、
かつてない悪寒。
で、発熱しました。

以前も
「感染性胃腸炎」を患ったことがあり
(当時は39度の発熱に
嘔吐止めの薬すら吐き出す嘔吐)
今回もそれかとアタリはあったものの。

東京に住み、
満員電車で通勤し、
出社社員数100人超えのビルに勤務する人間。

「めんどくさー、
(会社に報告しないで)
一日二日絶食してれば
治るんじゃない?」

をしてはならないと思いました。

東京発熱センターに連絡。
自宅近辺の発熱外来を教えてもらいました。
その際、

「公共機関を使わないように」

との指示がありました。

徒歩
自転車
自家用車

タクシーも不可。


一人暮らし、
あるいは
自転車に乗れない、
車がない
人にはキツい条件だと思いました。

ちなみに、
私杖ついて歩いてまして
数10mくらいしか無理。

そもそも発熱外来に用事があるので、
体調が悪いわけです。

一瞬、病院いかずにサボろうかと思いました。
しかし、土曜日を逃して
万が一日曜日に急激に症状が悪化すれば、
コロナ対策がそれだけ後手にまわります。
(私の勤務先はライフライン系で
休みは正月3日間だけ)

自転車乗りました。

裏口から通され、
個室で

看護師による問診と検温。
医師による触診。

それから

最初に鼻に採取棒突っ込み検査されたのですが、
これが痛いのなんの!

以前、ノロウイルスだったか
同様の突っ込み検査をされましたが、
ここまで痛くはなかった。
なぜ、TV画面の皆さんが
あんなに痛がるのか、
身をもって納得しました。

鼻血でるかと思いました……。

シュワちゃんの
「トータルリコール」で
脳に埋められたピンポン玉サイズの通信機を
鼻から取り出すシーンがありましたが、
シュワちゃんの苦しみが理解できました!

それから
血液採取に唾液採取。
……唾液を試験管みたいのに溜めるのですが、
時間かかります。

その間に
鼻突っ込み検査の結果が出て、「マイナス」
(陰性)
念のため血液・唾液による検査結果が
本日あり、「真陰性」が診断されたのでした。

水田歩の小説部屋

はじめまして、水田歩と申します。【R18】女性向けの恋愛官能小説を書いています。山あり谷あり、でもハッピーエンド(o^―^o)ニコ

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